国際協力の仕事と映画な日々

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それって褒め言葉??映画の褒め言葉いろいろ

今週のお題「ふつうに良かった映画」

 

映画をつくる人たちからすると「ふつうに良かった映画」って、褒め言葉でも何でもないんだと思います。

同じように「音楽は良かった」や、「女優は良かった」「映像は良かった」といった感想もクリエイターを十分がっかりさせるでしょう。

 

じゃあ逆にどういう風に評されると映画をつくった人たちが嬉しいのか聞いてみました。

 

「何だかわからないけど揺さぶられた、涙が出た」

 

だそうです。

ちゃんとした映画にはちゃんとした仕掛け(映画特有の仕掛け)がしてあるので、一般の方には映画を観てなぜ泣けてくるのかよくわからないけど、心の琴線に触れている。それが作り手にとっては最もしてやったりの瞬間なのかもしれません。

 

理屈じゃなく激しく心を揺さぶる作品。

そんな作品に今年も出会いたいものです。

 

 


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