映画で見るヴォーグ、ファッション業界の世界 (おすすめ5作品)
先日書いた記事にこじつけて、ヴォーグやファッション業界に関連したおすすめ映画をご紹介します。
ヴォーグ、そしてファッション業界に関する映画(おすすめ5作品)
【1】プラダを着た悪魔
⇒ あまりにも有名なアメリカ版ヴォーグの名物編集長、アナ・ウィンター氏がモデルとなった作品です。アン・ハサウェイの出世作。この映画の中でメリル・ストリープ演じるファッション雑誌編集長が主人公アン・ハサウェイが着ているブルーのセーターについて放つ長い長いセリフがしびれます。その道を極めることの崇高さにノックアウトされます。
【2】ファッションが教えてくれたこと
⇒ こちらはアメリカ版ヴォーグ編集長、アナ・ウィンター氏本人を追ったドキュメンタリー。ファッション業界でなくとも、組織で働く人には「働く」ということはどういうことか、改めて感じさせてくれる作品だと思います。
【3】プレタポルテ
⇒ ロバート・アルトマン監督作品。1994年の作品だからもう20年も前の映画なんですね。今見てもきっと色あせてないと思います。舞台はパリコレ。ファッション業界の人々と、それを取材するマスコミの人々を描いた作品です。
【4】Blow-up 欲望
⇒ なんか懐かしい。昔映画館に見に行ってその時だけ自分がオシャレ人間になった気がしたものです。主役はファッションカメラマン。若かりし頃のジェーン・バーキンがモデル役で登場します。
⇒ NYのファッションを撮り続けるカメラマンのビルおじさんのドキュメンタリーです。自分が情熱を注げることと才能を活かせる仕事がイコール(同じ)である人は、素晴らしく良い「顔」をしています。その表情を見るだけで打ち震えるほど感動しました。とても素敵な映画。
他にまだ見てないけど見てみたいファンション関連映画たち
あ、オドレイ・トトゥの演じた「ココ・シャネル」は見てました。でも、あまり印象に残っていない。。
上にあげた作品の中では、私は【5】の「ビル・カニンガム&ニューヨーク」が一番好きです。アメリカ版ヴォーグ編集長のアナ・ウィンター氏も登場します。
日本の映画で何かないか頭の中をリサーチしたけど、残念ながら思いつきません。
何かあれば教えてください。
国際協力の仕事と映画な日々
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