20年もの長い間、映画館で上映され人々に愛されたインド映画の話
国際ニュースをチェックしていたら、すてきな記事を見つけました。
約20年ロングランのインド映画、1009週で上映終了
約20年ロングランのインド映画、1009週で上映終了 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
インド・ムンバイ(Mumbai)の映画館で連続上映記録を20年近くにわたって更新し続けていたラブコメディー映画『シャー・ルク・カーンのDDLJラブゲット大作戦(Dilwale Dulhania Le Jayenge)』。
上映終了と聞くと寂しい気もしますが、20年もの長い間、映画館で上映され人々に愛されてきたというのだから、映画としては本望、大往生といってもよいですね。
フィルムだとしたら相当傷んでいるのか・・、それとも何度もプリントしたのかな?
昨日のブログで『風立ちぬ』が長く愛される作品だと思うと書きましたが、インドにはどえらい映画があったもんです・・!
ムンバイで20年以上映画館にかかっていたというラブコメディー。最初に公開されたのは1995年なんですよね。
1995年。
同じ年に、日本ではどんな邦画が公開されていたのでしょう?
グーグル先生がすぐに教えてくれました。
この中で観たことあるのは1位の『耳をすませば』と3位の『男はつらいよ 拝啓 車寅次郎様』ぐらいかな。
『耳をすませば』が今でも映画館でずっと上映され続けていたとしたら、それはそれはどえらいことです。
映画大国インド。さすがです。
国際協力の仕事と映画な日々
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