国際協力の仕事と映画な日々

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平成生まれの直木賞作家が壊れたイスの交換に来てくれるってよ

暗い。暗い。暗ーい。

去年の11月ぐらいからずーーーっと職場の私の頭上にある照明の電球が消えてて、夕方以降や雨の日はデスク上のスタンドを頼りに仕事をしていました。

多くのNPOがそうであるように、うちの団体にも「総務」だけを担当するスタッフはおりません。

 

電球交換ぐらい自分でやれよ。

と、言われてしまえばそれまでなのですが、私の身長に対して天井が高かったり、なぜか特殊な電球が使われていたりで、そのままほったらかしにしていたのです。

要するに、めんどくさがりなのです。

 

そんなよもやま話を友人との忘年会の席で話していたところ、ひとりがこう言いました。

 

「そういえば、この前私のイスが壊れた時、浅井リョウが交換しに来てくれたよ」

 

・・・まじですか?

彼女は映画会社でバリバリ働く宣伝ウーマン。

そして、その会社の総務部にいるのが直木賞を最年少で受賞した浅井リョウさんなのだそう。

 

去年だか一昨年だかに「情熱大陸」で彼を取り上げていた時は、小説を書くのに役立てるために普通に会社員になってマーケティングを勉強してるとか言っていたけど、今は総務を担当しているみたいです。

 

直木賞作家が雑用こなしてくれるなんて、絶対気持ちイイはず。

うらやましいぞ。

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それでもって、私の頭上の照明はというと、、、

最近、親切な同僚が取り替えてくれました。ありがとう。

 


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