2014年、仕事で大変だったことTOP3
今週のお題「2014年のお別れ」〈2014年をふりかえる 3〉
2014年も残すところあと数時間ですね。
新年を迎える直前に、ブログのタイトルを変えてみました!
これまでは「名画座さんぽ」でしたが、それにお別れし、今日からは「国際協力の仕事と映画な日々変更です。
今後ともよろしくお願いいたします。
さてさて、今年の振り返り「仕事で大変だったことTOP3」です。
2014年、国際協力の仕事で大変だったことTOP3
第3位 WEBリニューアル
あくまでも広報という自分の領域で大変だったことです。希望が叶わなかったところもあり不完全燃焼なのですが、年内完成は死守できたので良しとします。
開発途上国のストリートチルドレンや人身売買の被害に遭った子どもなど恵まれない青少年を支援するNGO
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第2位 東北支援への関心&寄付減
2011年3月11日から3年以上が経ち、目に見えて被災地への関心や寄付が減ってきました。支援の終わりをどのように判断・決定するか、というのは国内外問わずに難しい問題です。団体としては東北での支援活動を2016年まで継続することを決めていますが、寄付や助成金が十分に集まらなければ活動規模の縮小や見直しをしなければなりません。
寄付が減ったのは増税も影響していると思います。
第1位 円安による打撃
海外の活動は年間の活動計画に沿って予算立てをし、助成金に申請したり、自己資金(いわゆる一般の方々からのご寄付)をあてて行う活動とがあります。
今年はことさら円安のおかげで海外事業部や経理担当者から大きなため息が聞こえてくる年でした。1月に1ドル103.9円だったのが12月には119.4円。。。
例えば、今年の始めに1,000万円の活動予算で助成金を得て活動を始めたとしても、年末には円の価値が下がった分、活動資金が約150万円も足りなくなってしまうという、恐ろしい事態が待っています。円安による損失は助成金でカバーされません。そこは自己資金(一般の方からのご寄付)で補わなくてはならないのです。
他に海外の不安定な情勢や認定NPOの更新など、他の部署が死ぬほど大変だったこともありましたが、以上が、私が大変だと感じたTOP3です。
皆さんのお仕事はいかがだったでしょうか。
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