GW中の日本から遠く離れたアフガニスタンで地滑り、2500人が犠牲に
日本がGWの中、アフガニスタンは地滑りで大きな被害が起きたようです。
アフガン地滑り 死者2500人超える
日本テレビ系(NNN) 5月3日(土)21時35分配信
アフガニスタンの北東部で2日に発生した大規模な地滑りで、州の知事は死者の数が2500人を超えたことを明らかにした。
地滑りが起きたのはアフガニスタン北東部のバダクシャン州で、州の知事によると、これまでに2500人以上の死亡が確認された。300軒以上の家屋が土砂に埋まっているという。
地滑りは2度続けて発生。最初の地滑りで救助活動をしていた人が、より規模の大きな2度目の地滑りに巻き込まれ、被害が拡大したという。
州はさらに地滑りや落石が起きる可能性があるとして注意を呼びかけている。
うちの団体はアフガンでは活動していませんが、隣のパキスタンで活動しています。パキスタンでも2005年10月に大地震が起き、もろく造られた学校がたくさん壊れて子どもたちの多くが犠牲になりました。
8年以上経った今もまだ学校再建されていない地域があり、うちの団体ではそこを支援しています。
今回、アフガンの地滑りでは死者2500人を超えると報道されています。
地滑り自体は5月2日に発生していますが、アフガンでは4月24日から大雨による洪水で少なくとも5万人が被災しているそうです。
アフガン北部では、春は雪解けで命を脅かすようや鉄砲水や土砂崩れが定期的に発生しているとか。
自然災害、世界規模で増えていますね。
日本のNGOはまだどこも動き出していないようですが(GWだからあたりまえか・・)、その内もともとアフガンで活動している団体は動き出すのではないでしょうか。
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