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同性カップルが子どもを持つ自由、育てる自由について

フランスの首都パリで同性婚に反対する団体が主催するデモが行われたようです。

【AFP=時事】フランスの首都パリ(Paris)と南西部ボルドー(Bordeaux)で5日、「伝統的な家族観」を支持し、レズビアン(女性同性愛者)カップルの生殖補助医療や代理出産に反対するデモが行われ、数万人が参加した。  デモを組織したのは、昨年フランスの同性婚合法化に反対する草の根運動を展開したものの失敗に終わった団体「全ての人のための抗議運動(Manif pour Tous)」。団体側は参加者数を推定50万人と発表しているが、警察発表ではパリで7万人、ボルドーで7500人とされている。

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最初、ニュースを知った時は、ゲイ差別のヘイトデモが行われたのかと思ったけど、よくよく記事を読むと同性カップルが生殖補助医療や代理出産を用いて子どもを持つことに「NO」ということのようです。

こちらのまとめでも詳しく紹介されています。

「今日、パリは地獄でした」@Yasu9412 さんのみた「みんなのデモ」 - Togetterまとめ

なんでだめなの?別にいいじゃんって思います。

同性カップルが子どもを持つ自由、育てる自由

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代理出産については、今年オーストラリアの夫婦がタイの代理出産で生れた障害児を受け取り拒否したり、日本の若い男性が何人も子どもを生ませていたりと、ネガティブなニュースが目立ちますが、同性カップルが責任を持って子どもを持つという選択をすること、育てることは決して悪いことではないと思います。

自由の女神もきっと応援していることでしょう。

 

久しぶりに、橋口亮輔監督の「ハッシュ!」が見たくなりました。


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